執着eye ステラワース特典「光のない部屋」
昔よく行ってた焼肉屋、『肉味のゴム』食べてるみたいに味が落ちてて悲しくなった。
執着eyeのステラ特典の話します。
本編の後日談的な内容で、特典を聞くと作品をより楽しむことができるのでこれから購入する人はぜひステラワースでの購入をオススメします。
執着eyeシリーズはステラ特典が最高なんだよなぁ……
ステラちゃん特典なくならないように頑張ってね(無理難題)!!
あらすじ(公式サイトから引用)
浩介を怒らせてしまったあなたは、
"躾け"のために真っ暗な部屋に閉じ込められてしまう。
手加減ができないという浩介に、あなたは必死に抵抗をするがーー。
「ねぇ、今なんて言った?」と、出だしから怒り気味な坂上さん。怒っても口調が荒くなったり語気が強くなったりしないのは坂上さんのいいところです。
「いい加減、躾けが必要かもしれないね」と坂上さんはヒロインを真っ暗な部屋へと連れていきます。坂上さんの口から出る『躾』という単語、ガチ感があって怖いよ……
暗い部屋での抵抗がいつもより激しかったことから、ヒロインは暗いところが苦手だったという事実が判明。
真っ暗な部屋がよほど嫌だったのか抵抗後にヒロインが謝るのですが、そこで「散々抵抗しておいて今さら謝っても無駄だよ」と一蹴する坂上さんは強い。
多分この世で一番『惚れた弱み』という概念を持っていない人だと思います。
そこから躾けと称したセックスに入っていくのですが、なかなかねちっこい。
暗くて手元が見えないから手加減できないかも、と坂上さんは言っていますが、いいところに当たっているかをヒロインに言わせたり焦らしたり、手加減できない荒々しい行為というより相手の羞恥を煽って主導権を握らせない行為だと思います。
坂上さんは手加減できないからって行為が荒くなったりするタイプじゃなさそうですしね。
きちんとどうしてほしいか言わせた後に「よく言えました。いい子だね」とキスをして、完全に主導権を握る坂上さん。
相変わらず河村さんの喘ぎ声はめちゃくちゃかわいいです。坂上さんなのにかわいいね……
最中、坂上さんは涙目になったヒロインに対して「大丈夫……俺がそばにいるでしょう?」と囁くのですが、絶対なにも大丈夫じゃないな~~~!!!
俺がいれば大丈夫的な刷り込みが目的なのかヤバ男理論に基づいて大丈夫だと心の底から思っているのかはわかりませんが、こういう状況でそういうこと言えるのが坂上さんの強みだと思います。
事後「さっきは怖い思いをさせたね……でもこれも全部君のためなんだよ」というの、どの口が言うのかという気持ちとヤバさと紳士的の二面性への恐怖が入り混じり、最終的に(あ~もう坂上さんさすがだな~~~)としか思えないです。
その後さらに「わかってくれるよね?……本当?その言葉を聞けて安心したよ。……たとえ君の本心じゃなくてもね」と続くのですが、この最後の小声の独り言に彼の本心が表れているのかな……
ステラ特典は坂上さんの異常な執着心と彼にだんだん懐柔されているヒロイン、そして少しだけ現状を憂いているような彼の本心を除くことができる盛りだくさんな内容です。
言葉のところどころに『絶対離さない』という意思や執念を感じて、一人の対象にかける熱意が尋常じゃないのもヤバ男のいいところだよなぁ……とあらためて思いました。
あと坂上さんが怒ったとき怒鳴って怒りを表すのではなく、いつもの調子に圧を加えて不機嫌なことを表す人だったの個人的に好みでした。
執着eye、叶うならヒロインが完全に坂上さんのお人形になった後の話とかも読んでみたい。レーベルさんお願いします!!!!!!!!