執着eye2 ステラワース特典「リセット」

貯めたL…NEポイントでシナ…ロールの着せ替えを買いました。かわいい～！

執着eye2のステラ特典の話します。

本編の後日談的な内容で、本編以上に救いのない結末になってるように感じました。とにかく終わりが重い。

特典中に首絞めがあるので、そういうのが好きな方はぜひステラで手に入れてください。

本当に執着eyeシリーズのステラ特典は最高だと思う……

あらすじ（公式サイトから引用）

記憶を取り戻したことを隠していたあなただったが、
ふとしたきっかけで橘に気づかれてしまう。
そして、記憶を否定するかのように無理矢理組み敷かれ……

体調が悪いヒロインを心配する千紘くんから始まります。

彼女を極力病院には連れて行きたくない千紘くんですが、もしなにかあったらを考え「やっぱり、明日病院に行くべきかな……」と思案します。

ヒロインを心配する様子から、本編であんなことをしたとはいえ彼女を大切に思う気持ちはやっぱり本物なんだな、と思いました。

心配した千紘くんに抱きしめられるヒロインですが、ここで痛恨のミスをやらかしてしまいます。

「……いま、俺のことなんて呼んだ？『橘くん』て、呼んだよね」記憶が戻っていたことが千紘くんにバレてしまいました。

ヒロインを組み敷きながら「あーあ……投与に躊躇した俺がバカだった」と自嘲気味に笑う千紘くん。ヒロインを心配していたさっきまでとは大違いですね。『投与に躊躇した』のはやっぱりヒロインに対する罪悪感が強かったからなのかな……

ヒロインの具合が悪そうだったのも、やたらと病院に行きたがっていたのも、全ては昨日から記憶が戻っていたためでした。

ヒロインの記憶喪失のフリが1日しか持たないようなところも大好きと言う千紘くんですが、自分をだましたことは許せない様子。無理やりキスして襲い始めます。

泣き出してしまうヒロインに「泣いてる……何か思い出しちゃった？」と言うところが千紘くんらしいですね。

身体を触りながら「先輩の知らない間に、こんなにいやらしい身体になっちゃたんだよ」と煽る千紘くん。なんだかねちっこいです。

達した後に、「自分の身体じゃないみたいでしょう？」とさらに煽る千紘くん。

おそらく記憶を何度もリセットしてる間に、千紘くんはヒロインの身体だけは掌握したんだろうな……自分の意思とは関係なく身体は感じるってエロですね。

ヒロインの姿を見ていた千紘くん、我慢できなくなったのでしょうか。「舐めてくれるよね？」と言い出し、脅しに近い形で舐めさせます。

お前～～～！！！！お前ほんとそういうとこだよ！！！！！！本編で指をなめさせた時と同じくらいキレました。

 咥えてもらうだけじゃ飽き足らず自分で動かし始めるあたり、あ～そういうとこあるよね……って感じです。「記憶のない状態で無理強いしようとは思わなかったから……初めてだよ」とは言うけど初めてだから許されるってもんじゃないですよね。

挿入してからも、いつも気持ちよさそうにセックスしてたでしょ？気持ちいいよね？と攻め立てる千紘くんですが、ヒロインに否定されたことで「どうして、どうして先輩は俺を否定するの！？」と彼女の首を絞めだします。ここ、もちろんヒロインは苦しいと思うんですけど千紘くんの声音も苦しそうなのがすごくいいです。

愛憎入り混じる感情からたまらず首を絞めてしまった千紘くん、本編同様に彼は自分の感情に振り回された結果どんどん深みにはまっていってしまう感じがします。

事後、気絶するヒロインに「さようなら……先輩。また明日から、仲良く暮らそうね」と声をかけ、薬を飲ませます。もう何回同じことを繰り返しているんでしょうか……

時間が経って目が覚めたヒロインは自分の名前すらも覚えておらず、何もわからないという彼女を抱きしめながら、「大丈夫、君には俺がいるよ。ずっと俺がそばに居てあげる」と優しく声をかける千紘くん。

「初めまして、俺の愛しい人」という千紘くんのセリフで終わるのがな～～～！！！どうにもならない2人の未来を感じさせてすごく好きです。

何回も言うけど執着eyeシリーズの特典は本当に最高～～～！！！！！！

千紘くんもヒロインも同じことを繰り返すうちにずるずる取り返しがつかなくなっていくんだろうな……と思いました。千紘くん、どこまでいっても自分勝手で独りよがりで、それでもどうしようもないくらいヒロインのことが好きなんだろうな……彼のそういうところが好きです。